北海道理学療法士会について
法人の活動
「理学療法週間」とは
1965 年、わが国に理学療法士(Physical Therapist:PT)の資格制度が誕生して以来、およそ50年近い年月が過ぎました。その間に理学療法の知識と技術は、より高度に進歩し医療サービスの水準も確実に向上しています。人口の高齢化、医療の高度化に伴いリハビリテーション対象者の増加や保健・福祉分野での新たな需要の拡大など、理学療法士の重要性はますます高くなると考えられます。しかしながらこのような私たちの役割は、一般の方々に十分に理解されていない面も事実です。 このような観点により、私たちに専門職としての責任において、必要な情報をより適切に社会へ還元することで、国民全体の保健・医療・福祉の向上に寄与したいと考えています。日本理学療法士協会では、協会が設立された7月17日を「理学療法の日」と定め、この日を基準とする1週間を「理学療法週間」として、全国各地において種々の行事を開催する中で、理学療法の社会的認識を高めるとともに、これからのリハビリテーションのあり方を共に考える機会としたいと思います。 |
理学療法週間事業報告