道南支部
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道南支部 令和6年度 第3回症例検討会を終えて
道南支部 令和6年度 第3回症例検討会を終えて令和6年12月4日(水)・5日(木)の2日間にわたり、「道南支部 令和6年度 第3回症例検討会」をZOOMミーティング形式で開催しました。
今回は整形分野2症例、中枢分野2症例、計4症例のご応募をいただき、平日の夜19時から2日間にわたる開催となりましたが、両日ともに100名を超える多くの方々にご参加いただきました。
スポーツ分野から脳血管疾患、パーキンソン病まで、多岐にわたる症例が発表され、質疑応答の時間にはZOOM開催の強みを活かし、道内の広い地域からの質問やアドバイスを頂くことができました。
座長からのコメントではスライドを用いながら、具体的で実践的なアドバイスが丁寧に述べられ、発表者にとっても聴講者にとっても学びの多い時間となりました。
検討会後の懇談会も充実
検討会終了後には、自由参加形式で懇談会も開催されました。この懇談会では、時間内に伝えきれなかったアドバイスを座長から発表者にお伝えいただき、さらに発表者が座長に直接質問できる機会も設けられました。
中枢分野やパーキンソン病の症例では、医療から在宅(介護分野)への橋渡しにおいて、送り出す側と引き継ぐ側が何を求めているかなど、他施設が参加する症例検討会ならではのディスカッションを展開することもできました。
次回の症例検討会もお楽しみに!
第4回症例検討会の発表者募集がすでに始まっています!
道南支部のビジョン「Doなんでもチャレンジ!!」のもと、皆さんの積極的なご応募をお待ちしております。症例検討会後の懇談会にも、ぜひ参加してみてください。新しい学びや楽しい交流の場になること間違いありません。
最後に、本検討会の運営にご尽力いただいたすべての方々に、心より感謝申し上げます。
文責:北海道社会事業協会函館病院 リハビリテーション科
福井 瑞恵(道南支部教育部)