道南支部
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第2回 道南支部 教育部 研修会を終えて
令和6年12月14日(土)にどうなん支部第2回教育部研修会を開催いたしました。本研修会は「【実技中心】股関節疾患の理学療法~評価・運動療法をメインに考える〜」をテーマに、七條俊希先生(社会福祉法人函館厚生院 函館中央病院)にご講演いただきました。
前半は講義中心に行い、後半は実技も多く交えながら実施していただきました。後半の実技では股関節周囲の触診から、臥位・立位・歩行の評価・治療方法まで幅広く実践的な内容をご教授いただきました。明日からでも活かせるヒントを多数得られる研修会であったかなと実感しております。
七條先生も講話の中で話されておりましたが、大事なことは今回学習したことを職場に持ち帰って多数実践して経験知を高めること、また動作を見る場合は局所だけではなく全体を把握する視点も重要であることを再認識しました。
最後に、ご多忙にも関わらず本講演を引き受けていただきました七條先生に改めて深謝申し上げます。
文責:教育部 大渕 裕(函館稜北病院)