理学療法士の皆様へ
重要なお知らせ
「装具連携帳」を作成しました
下肢装具を生活の中で長く使用していると、身体機能の変化やベルト部分などの不具合が生じ、不適合な状態になることがあります。装具作製から年数が経ってしまうと、「いつ作製したのか」「どこで作製したのか」など正確な情報がわからな
くなってしまうことも少なくありません。装具相談窓口設立事業では、装具作製施設と装具使用者をフォローする地域リハ
ビリテーションとの情報共有ツールとして、「装具連携帳」を作成しました。装具連携帳には、①基本情報、②装具作製歴
③装具修理歴を記載できる項目があります。是非ご活用頂き、装具作製の目的やリスクなどを共有することにより「装具不
適合状態」の減少を図っていきたいと考えています。
また、装具利用者やご家族など利用者の周囲の方々向けに「下肢装具のしおり」も掲載していますので、合わせてご活用
ください。
公益社団法人北海道理学療法士会 職能局 地域包括ケア推進部 装具相談窓口設立事業
装具連携帳.pdf
下肢装具のしおり.pdf